貴重な資源を有効活用するために、安全な水を安定して供給するために。そして、当社のシステムをご利用いただくすべての方から信頼と安心をいただくために、私たちは、オールインワンシステムをご用意しています。
導入にいたるには、綿密な現地調査、水質調査にはじまり、分析、機器の選定とシステム化を立案。
設営から運転、運営、アフターメンテナンスにいたるまでをトータルに責任管理します。
加えて、365日24時間いつでも対応できる緊急体制を整備。ご利用者の立場にたって万全のサポート体制で取り組んでいます。自然と人、水と暮らしがより豊かに共存する社会づくり。成研はこれからも、独自の水環境づくりでお応えいたします。
浴槽水を自動コントロールし、省エネルギー、省力化、省スペースを実現した、水位・水温・殺菌の自動制御システムです。
検査項目 | 水質基準 |
---|---|
色度 | 5度以下 |
濁度 | 2度以下 |
pH値 | 5.8~8.6 |
有機物(TOC又は 過マンガン酸カリウム消費量) | TOC:3mg/L以下、 過マン:10mg/L以下 |
大腸菌 | 検出されないこと |
レジオネラ層菌 | 10CFU/100mL未満 |
検査項目 | 水質基準 |
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濁度 | 5度以下 |
有機物(TOC又は 過マンガン酸カリウム消費量) | TOC:8mg/L以下、 過マン:25mg/L以下 |
大腸菌群 | 1個/mL以下 |
レジオネラ層菌 | 10CFU/100mL未満 |
プールの水を自動でコントロールし、省エネルギー、省力化、省スペースを実現した、水位・水温・殺菌の自動制御システムです。
検査項目 | 水質基準 |
---|---|
pH値 | 5.8~8.6 |
濁度 | 2度以下 |
有機物(過マンガン酸カリウム消費量) | 12mg/L以下 |
遊離残留塩素 | 0.4mg/L以上であること、また1.0mg/L以下が望ましい |
大腸菌 | 検出されないこと |
一般細菌 | 200CFU/mL 以下 |
総トリハロメタン | 0.2mg/L以下が望ましい |
レジオネラ菌 | 検出されないこと |
井水・河川水・池水等を生活用水や水道水につくり変えます
1.アクアセーバーシステムは、水質に対応した処理システムによってユニット化し、省スペース化、省力化を実現しました。
2.除鉄、除マンガン処理は、水質に応じて個別処理システムを採用し、水質基準を達成し、安定給水が図れます。
3.無人運転を実現しました。遠隔操作、監視も可能です。
濾過機または、循環回路の往配管に銀イオン発生器を取り付け、浴槽水・プール水に銀イオンを発生させ、殺菌します。
特許第2905148号 交流電動機等応用機器類製造事業 大 第3464号
検査項目 | 銀イオン殺菌装置 | 塩素系殺菌剤装置 |
---|---|---|
殺菌方法 | 銀イオン Ag+ | 次亜塩素酸 |
浴槽水温 | 温度に依存しない。 | 温度が上がると分解する等の影響がある。 |
殺菌効果の安定性 | 殺菌効果が安定している。 | 時間の経過とともに殺菌効果が低下する。 |
人体への影響 | 無し(人体に無害・無臭) | 塩素臭による不快感がある。 肌の弱い人には刺激があり不向き。 |
設備への影響 | 無し | 濾過機・配管・熱交換器等の酸化腐食の発生。 浴室内における金属製品の酸化腐食の促進原因となる。 |
殺菌剤の補給 | 不要 | 頻繁に行う必要がある。 |
維持管理経費 | 定期的な銀板交換のみの費用で、塩素より安価。 | 塩素・薬品注入ポンプ取り替え等の維持経費がかかる。 |
保守点検作業 | 定期的な目視点検 | 殺菌剤の残量のチェックと補充 ポンプの作動確認 |
殺菌の残留効果 | 銀イオンが、セラミック濾材内にも抑留され、 一定期間殺菌効果が維持される。 | 無し |
濾過機または、循環回路の往配管に銅イオン発生器を取り付け、目的水に銅イオンを発生させ、殺藻・防藻します。
特許第2905148号 交流電動機等応用機器類製造事業 大 第3464
検査項目 | 銀イオン殺菌装置 | 塩素系殺菌剤装置 |
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水中での殺藻作用 | 銅イオン Cu2+ | 硫酸銅 次亜塩素酸 |
殺藻効果 藍藻類 緑藻類 珪藻類 褐藻類 |
有効濃度以上で殺藻(参考値) 銅イオン Cu2+ 0.1mg/L 以上 0.1mg/L 以上 0.1mg/L 以上 0.2mg/L 以上 |
有効濃度以上で殺藻(参考値)有効濃度以上で殺藻(参考値) 硫酸銅 次亜塩素酸 0.2mg/L 以上 0.5mg/L 以上 0.2mg/L 以上 1.0mg/L 以上 0.3mg/L 以上 0.5mg/L 以上 0.5mg/L 以上 0.3mg/L 以上 |
人体への影響 | 無し | 塩素臭による不快感が大。肌の弱い人には不向き。 硫酸銅の投入時は、使用不可。 |
設備への影響 | 無し | 濾過機・配管・熱交換器等の酸化腐食の発生。 室内における金属製品の酸化腐食の促進原因となる。 |
維持管理経費 | 定期的な銅棒交換のみの費用で、殺藻剤より安価。 | 銅イオンより高価 |
保守点検作業 | 定期的な目視点検 | 常時、殺藻剤の残量チェックと補充、ポンプの整備・更新等が必要。 |
取り扱い操作 | 簡単・安全。人体・衣服への付着・損傷等は無いため、危険性無し。 | 液体殺藻剤の投入時、衣服・手足・顔面等に付着し、損傷を与える恐れがある。 投入時は高濃度のため、使用不可となる。 |
浴場、プール、その他浄水設備など、水に関する課題にソリューションをご提案します。
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